2025年7月16日水曜日

2025.07.16 「青春18きっぷ」など

● 仕様が変わった後の “青春18” は一度も使っていない。5日連続の周遊型(5日連続の日帰り型でもいいわけだが)となると,なかなか難物になる。
 年寄りには “大人の休日倶楽部パス” もあるので,“青春18” はなくてもいい。

● とは言うものの,昔は夜行バスで京都まで行って,京都から “青春18” で移動するなんてこと,してましたよ。5日連続で周遊するのがあとりまえでしたよ。
 ので,仕様改正後の “青春18” をどう使うかなんて,教えてもらう必要はない。こんな雑誌(→ 右の写真)は不要だ。
 でも,買ってしまいました。ゆっくり読ませていただきます。

● その雑誌の付録が鉄道路線図。昔と比べて様変わりしてるのが北海道。スカスカになった。
 歌志内線や上砂川支線は仕方がないとしても,松前線,江差線もなく,天北線,名寄本線,池田線も消え,日高本線,留萌本線も消えたと言っていい状態。

● 鉄道が北海道を支えた時代は終わったのだな。
道路が整備されて自動車で快適に移動しているのだろう。温暖化がどう,化石燃料の限界がどう,と言ってみたところで,そうなる。
 コンパクトシティだの,新交通システムだのは,札幌や旭川の域内についてはいいかもしれんが,道内交通は車しかない。本州もそうなんだから。
 コンパクトシティは一時もてはやされた(今でももてはやされているのかもしれん)。その代表格が青森だった。が,どうも上手くいかなくて,衰退に拍車をかけてしまった感がある。

● にしても,北海道のこのスカスカはどういうことか。北海道の鉄道網はこれくらいがいいところで,従来は密に敷きすぎていたということかい?
 すべては石炭のためで,その石炭が駄目になった以上,こうならざるを得なかったということなんだらうけど,それだけで説明がつくのかという問題。

● 駅そば,各地にある。左の写真でいうと,桜木町,品川,小淵沢のは食べたことがある。
 基本,味はどれも一緒。それがわかっているから安心して食べられるわけだよね。“どれも同じ” の枠内で少ぉし違っているからいい。少ぉし以上の違いがあっては,手を出しにくくなる。

● 日本は安い国になった。物価も給料も欧米に比べればとんでもなく安い。加えて,円安。
 かつて,日本のオヤジたちが徒党を組んで,韓国,台湾,東南アジアに買春ツァーに繰り出していたが,逆パターンがすでに発生しているのではないかと思う。

● 逆に,日本から海外に出るのは,経済的にハードルが高い。が,こんな本が出ているところを見ると,その認識はすでに古いのか。
 週末に海外のサウナに繰り出すのが流行っているというわけではないんだろうけどねぇ。海外に向かうハードルはそんなに高いわけじゃないのかもしれないね。

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