2025年10月1日水曜日

2025.10.01 食道楽,ほぼ全開

● まずホテルのラウンジ。ほうれん草のスムージー。キウイとハチミツを加えているんだっけな。

● そうして,魚市場の丸青食堂。今日は豊盃の純米吟醸にしてみた。これも旨い。青森は田酒だけじゃないんだ。
 ぼくのような者が飲んではいけないと思いつつ,「善知鳥」も注文した。1杯2,000円もするので,1杯だけだ。やっぱ旨い。

● 焼き物ではなく,鮪の中落ち丼にしてみましたよ。たまにはナマモノも。2,500円。いや,朝からこんな贅沢をしていいんだろうかと,自分の中の貧乏性が疼きだす。
 いいんだよ,ここは青森なんだから。おまえは何をしに青森まで来たんだよ。

● じつは,昨夜は飲み過ぎて,ホテルに戻って早々に寝てしまった。で,今朝は4時に目が覚めている。
 身体が飲むなと言っているのがわかるんので,今日は飲まないでおくかとチラッと思ったんだけども,青森にいて,そんなことはできるはずもなかった。

● ホテル内移動あり。部屋が変わる。荷物の搬送はホテルスタッフがやってくれた。
 同じ部屋に4泊できればいいのだが,わが家のホテル奉行によると,泊まりたい部屋が今夜だけ取れなかった。明日は戻ってくる。

● 今日は「おさない食堂」の定休明け。夕方,行列に並ぶこと1時間。
 初日はこれにしようと決めていた “ホタテ組合せ定食” を注文。田酒(特別純米酒)も当然ね。
 見てくださいよ,このホタテづくし。ヒモサシも入っている。2,800円は4月の値上げ後の価格になるわけだが,あり得ない安さでしょうよ。

● これで冷えた田酒をやる幸せは青森でなければ味わえないものだ。青森が龍宮城だと思う所以はここにある。
 最後にご飯が残ってしまったので,味噌汁をかけて腹に収めた。

● というわけで,今日,ぼくが青森でやったことは,「丸青食堂」と「おさない食堂」で魚介を肴に酒を飲んだことだけだ。
 それじゃ1日が長すぎるだろうって? それがそうは感じさせないのが青森のいいところなのだな。何もしないのに,気がついたら1日が過ぎているのだ。

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