● 最近,自分が浦島太郎だと思ったこと。SDカードに128GBのものがあることを知ったんですよ。いや,もっと大容量のがあるのかもしれないんだけど(512GBまであるみたいだね)。
SDカードもmicroSDカードも32GBでだいたい間に合っているので,ショップの売り場を覗くこともなかったんですよね。
● microSDカードの128GBをヤフオクで落とした。サンディスクの製品。ソニーの WALKMAN で使うため。
次いで普通サイズの128GBをヨメが買ってくれた。数千円だったらしい。聞いたことのないメーカーの製品。こちらはパソコンに挿入して使っているが,まったく問題ない。
パソコン本体のハードディスクに保存しておいたデータをほぼすべて,SDカードに移行した。これだけの容量があれば,それが可能だ。いずれ,外付けハードディスクにバックアップを取るけれども,それまでの間,パソコン本体ではなくSDカードに入れておいたほうが,少しは安心感がある。
● SDカードって長らく32GBでとまっていた印象がある。とはいっても,あんな小さいカードに32GBも保存できるなんて,なんてサイバーなんだと,ぼくは思っていた。
SDXCカード規格ができて,64GBのSDカードが出た。いつだったか。2009年だったか2010年だったか。64GBも保存できるなんてちょっとしたハードディスクじゃんと思った。
● 当時のiPodで最大容量のものが80GBじゃなかったか。ぼくはiPodは持っていなかったけれど,スマホで音楽を聴くのに,64GBも入るんだったら楽曲データのすべてを持ち歩けると思ったのだったか。
あるいは,楽曲データに限らず,自分が作ったすべてのファイルをSDカード1枚に容れておけると思ったのだったか。
● ので,64GBのSDカードを購入した。3万数千円だった。32GBは1万円をはるかに切っていたから,そんなにするのかと思った。でも,買った。
のだが。買ったはいいけど,当時のぼくのパソコンは64GBのSDカードを認識しなかった。従来のドライバーでは認識しないようなのだった。結局,お蔵入りになってしまった。
● というようなことを思いだし,あ~ぁとため息をつきながら,128GBのSDカードを使っている。これはもう価格破壊なんていう生やさしいものじゃないな。
ま,昔からそうなんだけどね。すぐに使い倒して元を取るつもりで買わないといけないね。
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