● その流れで,いろんなものを処分している。
そのひとつが,高校と大学の卒業証書と卒業アルバムだ。何のためらいもなく,燃えるゴミに出した。むしろ,よく今まで取っておいたね,こういうものをね。
小中の卒業証書はひょっとしたら実家のどこかにあるのかもしれない。自宅にはなかったので処分することはできなかったけれども,見つけ次第,火あぶりの刑だな。
● 卒業証書って取っておいたところで,具体的に役に立つ局面はほぼない。何かをするときに卒業証書のコピーですむことってまずないからね。たいては卒業証明書をもらってこいっていう話になる。
ぼくは今を去ること27年前に放送大学に入学したんだけど,唯一,そのときだけ既卒業校の卒業証書のコピーで手続きできた(その放送大学の卒業証書も捨てた)。
● 卒業アルバムには若き日の自分が写っている。青春のメモリアル。といって,その青春ももうどうでもいいもんね。
っていうか,卒業したと同時にどうでもよくなっていたんだけど,こういうのはとっておくものだという常識に縛られていてね,今まで持ち続けてしまったというわけだった。実際,開いて見たのは二,三度だけだ。
● こういうのって,ほかにもたくさんあるね。さっさと処分するに限るな。
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