● 今日(7月28日)の読売新聞。これ,簡単だよね。鰻を食べないようにすればいいんだよ。それだけで問題は解決する。
「食卓からウナギがさらに遠のくという最悪の事態」っていうけど,ウナギが遠のくくらいのことが何で最悪なんだよ。
● 鮪でも同じような話があったな。鮪の寿司が食べられなくなる,スワッ大変だ,的な。
寿司屋や魚屋は大変かもしれないけれども,鮪の寿司が食べられなくなるくらいのことが何で大変なんだってことだよ。
● むしろ,消費者側からその事態を作っていけばいい。「日本に輸出すれば高額で取引されるから」「中国などは国内の養殖業者への影響を懸念し,規制強化に及び腰」なのだとすれば,鰻資源枯渇の危機を作っている究極の原因者は,日本の消費者だろうがよ。
● というわけで,あさっての土曜丑の日には,鰻は食べないことにしよう。
自分は何も変えないで,周りが全部お膳立てしろっ,てか。それって,自分は休むけど,自分にサービスする側の人間は休むな,っていう発想と同じだよな。
佃煮の一片に過ぎないやつが,何を偉そうにホザいてんだよ。
● わが家に限っていうと,ぼくは鰻好きだけど,相方が鰻を敬遠するタイプ(生きてるときの外見を想像してしまうのだろうか)。
だものだから,土曜丑の日に鰻を食べたことは,たぶん一度もなかったと思う。
この記事の内容とはまったく無関係に,食べなかったというだけね。
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